「中村尚登ニュージーランド紀行」
私の番組でもおなじみの大宅映子さんは大のニュージーランド好き、
南島のクインズタウン郊外にあるリゾートに別荘を持っているほどです。
「ニュージーランドは良い所よ〜。仕事を引退したらニュージーランドに住みたいの。」と ことある毎におっしゃるので、「そんなに良い所ならリスナーの方々も誘って、一度 ニュージーランドに行ってみようじゃないか。」ということになり、11月16日から 21日までの4泊6日、大宅さんとニュージーランドに行ってきました。
ご一緒したのは最年少23歳から最年長86歳まで70人の方々。現地ではバス2台を連ねての大ツアーとなりました。今回の最大の目的は、勿論大宅さんの別荘があるミルブルックリゾートに泊まることですが(ここはホテルも併設しています)、それ以外にもマウントクック観光やクイーンズタウンでのフリータイムなどもあって、短い日程の割に結構欲張りな内容のツアーです。
私はニュージーランドが初めてなので、期待に胸ワクワクで出かけました。そしてその期待は裏切られることがありませんでした。いや、むしろ期待以上に感激の連続でした。
何より天候に恵まれたこともあったのですが、とにかくニュージーランドは空気がきれい。
環境保全に力を入れているお国柄だけあって、家を建てるときに暖炉の煙突にも規制があるほどです。
そして日本と同じ様な島国でありながら、日本の夏のようにベタつかず、爽やか。
空気がきれいで爽やかだから、ところかまわず深呼吸をしたくなりました。
夜になれば、まさしく「降るような星空」が我々を歓迎してくれます。南十字星は勿論、北半球でもおなじみのオリオン座、その真ん中にある3連星の近くにボンヤリと星雲すら見えるのには驚きました。「プラネタリウムで見る星空って、ちょっとオーバーだよな。」と思っている人は、天気のいいクイーンズタウンに行ってみるといいでしょう。
ニュージーランドはエリザベス女王を君主に奉った立憲君主国だからということでもないでしょうが、クライストチャーチの町はイギリスのケンブリッジに似た雰囲気があるし、そこからマウントクックへの道中では、なだらかな丘に広がる緑の牧草地に無数の羊が草をはんでいる姿が見られ、スコットランドの風景に通じるものがありました。
とはいえ、抜けるような青空の下で見る牧草、そのくっきりはっきりした緑色の輪郭はイギリスでは見られなかったもので、ニュージーランドの空気のなせる技でしょう。
これだけの澄んだ空気と強い紫外線は、そこにあるものの輪郭をくっきりと際立たせ、フィルムの上に鮮やかな色を写し出すんだそうです。なるほどテレビCMをニュージーランドで撮影する企業が多いというのも頷けますね。ニュージーランドの風景をバックにした
CMだけでなく、例えばピンクのカッパが川に流される某蚊取り器のCMもニュージーランドで撮影されたそうですよ。
本当はもっともっと色んな事を書きたいところですが、やはり「百聞は一見にしかず」、是非皆さんもチャンスがあればニュージーランドに行かれることをお勧めします。
私も次に行けるときには、もっとのんびりするか、今回行けなかった北島方面を回ってみるかしたいと思います。
→ニュージーランド紀行の写真は「遊学写」にて掲載されています。
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