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| 【撮影教室 / 9月18日午前】 |
スクールで新たに開始されましたコンパクトカメラ専用のCコースの第1回が開催されました。今回は参加者13名の少数精鋭での開催となりました。午前中は新宿御苑での撮影教室は講師のその江先生のレクチャーからスタート致しました。見本パネルを使って今回の撮影ポイントの説明していただくとともに、撮影教室にあたっての心構えについてお話いただきました。「今回のスクールでは技術ではなく感性を磨いてほしい。感じる心を持って撮影を行なってほしい。そのためには自分自身の見る眼をどこに向けるのか、普段見ないところを見つけることがでるかという点を意識してほしい。」とご指導頂きました。また同じ構図で撮っていても花と葉のどちらにピントを合わせるかでも全く異なる作品となります。1枚撮って終わりではなく縦位置と横位置、さらに露出補正を行なうなどいろいろなバージョンでの撮影を行なってみましょう。常に疑問を持ち、どのようにしたら良い作品になるのか、ここを変えたらどのような作品になるのかなど好奇心をもって試していきましょうともご指導いただきました。また、ホワイトバランスや露出補正、光学ズームとデジタルズームの違いなど、あまり注意して撮影されていない方も多いようですが、ちょっと注意するだけで作品の美しさや表現が変わります。
今回撮影を行なった新宿御苑の新宿門周辺は太い幹を携えた樹木が多く、幹が描く輪郭は切り取り方により様々な表情を現しますので面白い被写体となります。木の葉や実には水滴がまだ残っており、この雨上がりという一瞬だからこそ撮れる作品が出来たようです。
時期的に花の咲いている植物が少なかったことから撮影教室後半は温室へと移動して撮影を行ないました。温室内には色鮮やかな花が何種類も咲いており、オレンジ色の鳥のような極楽鳥花に人気が集まっていたようです。皆さん意欲的に撮影をされており、撮影教室終了時には「もっと撮りたい」との声も聞かれました。当日は雨の合間を縫っての撮影教室となりましたが、撮影教室中は1度も傘を差すことなく、撮影を楽しむことができました。 |
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| 【プリントスクール実施内容 / 9月18日午後】 |
午後は、新宿御苑で撮影した作品1枚1枚へのその江先生の講評から始まりました。
他の参加者の作品への講評は、他の人の作品を見ることができるだけでなく、皆さん同じ場所で同じ被写体を見てきましたので、
自分だったらこう撮りたい、こう表現する、とイメージを膨らませる良い機会となりました。
講評の後のプリント教室では自分で作品を選び、エプソンのPM-A950を使って出力しました。
この参加者自らが選んで出力をしたA4サイズ3枚の中から特に良いと思った1枚で再度その江先生より講評を頂きました。
今回その江先生からの講評で、特に皆さんが興味深く話を聞かれていたのは
「自分が撮った作品の中に良いものがあるのに選べていない」という点でした。
皆さんそれぞれ自分で考え楽しんで撮影したことにより、気持ちの伝わる良い作品ができているにもかかわらず、
そのことに気がつかないまま、色が変と躊躇したり、構図がありきたりとの固定観念から、
他にもっと良い作品がにもかかわらずある程度まとまった他の作品を選んでしまわれていたようです。
撮影教室開始時の心構えの時にもその江先生がおっしゃっていたように「感性を磨く」こと、
写真は眼で見たものを表現しようとするのではなく「なんかこれいいぞ!」と心で感じたものを強調して表現していくことで良い作品ができるのです。
写真に「こうでなければならない」ということはありません。固定観念を捨てて、もっと楽しみましょう。
今回プリントした作品を飾れるようにフレームをおみやげにお持ちいただきスクールは終了となりました。
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●講師 写真家「その江」プロフィール
新潟県出身。東京造形大学卒業後、有限会社アドフォーカスに入社し荒木英仁に師事する。 2003年、「Lightinguz」を設立し独立。企業広告写真を中心にポスター、パンフレットなどを撮影。
ポートレート、風景と、幅広く活動。アマチュアカメラマンの指導にも講師として力を注ぎ、 写真を撮る楽しさや喜びを伝えている。現在写真家10年目にして、写真表現の広がりを求めて、作品を展開中。
その江先生ブログはコチラ
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