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遊学舎 デジタルカメラ&プリントスクール2006開催
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  第4回  「鎌倉の風景を撮るin長谷寺、由比ガ浜」  
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集合写真
【撮影教室 / 10月15日(日)】
デジタルカメラ&プリントスクール第4回の撮影教室「鎌倉の風景を撮るin長谷寺、由比ガ浜」を10月15日(日)に実施致しました。今回は新規参加者1名を含む計12名での実施となりました。「長谷寺」では境内にある池や手水舎といった水に関連するものが入り口周辺で眼を引くのですが、これら水に関連するものを被写体とする場合は写りこむ光に注意が必要となります。水に光が反射していても被写体自体は明るいとは限りませんのでプラス側に露出補正行なったり、逆にマイナス側に補正する必要がある場合もありますので、実際に撮って確認し、最適な露出になるように調整をして改めて撮るの繰り返しをしていきましょう。境内に咲いている花では秋明菊がちょうど旬となります。茎のヒョロっとしたラインも魅力的な花で、花のアップだけではなく茎を入れることで雰囲気が変わります。また明るくふわっとした雰囲気の花ですが、白い花びらは色飛びしてしまう場合がありますので、ここでも露出補正をして色合いを調整してあげる必要もあります。撮り方や見せ方はカメラマンの感性となりますが、このデジタルカメラ&プリントスクール参加者の方の作品を見ていると、この露出補正のバリエーションがあともう一つ多く行なっていれば良い作品になったと惜しく思われるときがありますので、意識してバリエーションを増やしていくようにと講師のその江先生よりご指導いただきました。
続いて「鎌倉の街角」の撮影では、まずは何でも絵になると思ってカメラを構えてみましょう。どのようなものを撮るのか被写体を探すアンテナを張り巡らし、自分の「面白いんじゃないかな?」という好奇心を写しこみましょう。「江ノ電」は車両の形からもレトロ感がありますのモノクロにしてみても楽しめます。電車を取るときの注意点としては、重厚感がほしい被写体ですので露出をアンダー気味にした方が雰囲気の出る作品となります。最後は「由比ガ浜の夕景」でした。こちらは空が微かに色づく程度でしたが、周りを見渡せば他にも被写体はいろいろあり、浜辺で遊ぶ子供やサーファーの方といったスナップ撮影を皆さん行われていたようです。今回は「寺」「街角」等とテーマはいろいろありましたが具体的な被写体の指定はせず、参加者それぞれの個性にあった「撮って面白いもの」を楽しんで探すという部分に主題が置かれた撮影教室でした。
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【プリントスクール実施内容 / 10月21日(土)】

■午前中の講評は、作品のテーマが幅広かったこともありその江先生がセレクトした写真も花、蝶々、お寺の風景、海、街角写真といつにも増してバリエーションにとんでいました。皆さん、回を重ねるごとに写真に魅力が増してきているようです。
 会話が伝わってきそうな作品や、通りすがりの子供のあどけない表情を一瞬にして捉えたりと人物がテーマの作品も絶妙です。
 また、車のボンネットに移りこんだ空をテーマにしたりと明らかに被写体を捉える視点が変わってきているようです。
 また、今回はその江先生から「きれいなものだけが作品ではない。被写体として美しくないものでも、自分としてはこの作品で何を
 伝えたかったかが重要」との新しい投げかけもありました。

■午後は発売されたばかりの新製品(PM-A970)でプリントです。今まで習った色補正、用紙選び、トリミング、モノクロのテクニックを
駆使しての出力とあって、みなさん作品選びに熱がはいります。新製品の使い勝手も良いと評判です。
  できあがった作品は夕日の中のサーファー、走り出す江ノ電、裏路地の風景等、午前中にも増してバラエティーに富んでいました。
  テーマは自由でしたが、今回はモノクロ写真を印刷される方も増えています。その写真がまた作品性が高くてとてもよい出来です。
 いつもは各自1枚ずつの講評なのですが、今回はこれも見てほしいというかたが殺到し、とうとう全員が二枚ずつの講評となりました。この場で全部の作品を紹介したいところですが、紹介しきれませんので、是非講座に参加されてご自身の目で作品に触れてみてください。

講師/その江先生よりコメント
今回は一つの被写体を狙うのではなく、「鎌倉」という街を楽しむテーマでした。色々な被写体の何に感動するかで何を撮るかが決まります。
どの作品が正解などということはありません。自分なりに、カメラを持った時間を楽しめた人の勝ちだと思います。
そういう意味では皆さん本当によく撮られていて一緒に時間を共有できることを嬉しく思いました。プリントにして残すと思い出も鮮明です。
今後も、一つ一つ大切な思い出を増やしていきたいですね。

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  →当日使用したプリンターについて
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その江〜私の素顔
その江さんの写真 講師 写真家「その江」プロフィール
新潟県出身。東京造形大学卒業後、有限会社アドフォーカスに入社し荒木英仁に師事する。 2003年、「Lightinguz」を設立し独立。企業広告写真を中心にポスター、パンフレットなどを撮影。 ポートレート、風景と、幅広く活動。アマチュアカメラマンの指導にも講師として力を注ぎ、 写真を撮る楽しさや喜びを伝えている。現在写真家10年目にして、写真表現の広がりを求めて、作品を展開中。

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