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遊学舎 デジタルカメラ&プリントスクール2006開催
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  第3回  「ヒガンバナを撮るin高麗巾着田」  
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集合写真
【撮影教室 / 9月24日(日)】
9月24日(日)にデジタルカメラ&プリントスクールの第3回撮影教室「ヒガンバナを撮るin高麗巾着田」を開催いたしました。今回は新規参加者5名を含む計17名が埼玉県日高市にある高麗巾着田(こまきんちゃくだ)に集合しました。
今回の撮影教室では、「きれいに花を撮る」と「モノクロ出力を意識して撮影する」の二つの点に注意をして撮影を行ないました。一つ目は「きれいに花を撮る」、彼岸花の群生を広角レンズを使って狙うとまるでポスターに使われているような作品にすることも可能となります、そのためにも、よりきれいに見える角度を探すのは勿論のこと、露出補正をすることで色が飛ばないように注意をしたり、絞りを変えるとともに被写体の前にある他の彼岸花を画角の中に取り込むことによりフィルターの効果に使うなどの演出も楽しめます。二つ目の「モノクロ出力を意識して撮影する」はプリント教室の内容とリンクする内容になります。カラーで見ているときははっきり違いがわかるのですが、モノクロ出力にした場合に区別が付かなくなってしまう場合があります。彼岸花の場合は赤い花びらとライトグリーンの茎が色鮮やかに映えるのが特徴ですが、モノクロにした場合はこの鮮やかな色の違いも全てグレー一色となってしまいます。コントラストのある作品ができるかどうかがポイントとなります。
午前中は林の中で木漏れ陽射す彼岸花を撮影しましたが、午後は青空の下でコスモスの撮影を行ないました。彼岸花は撮影に使える通路部分がせまかったので動いていろいろな角度から撮るというよりはじっくり考えながら撮るという感じでしたが、コスモスは広い場所に群生していましたので、動き回ってのびのびと撮影を楽しまれていました。天気は快晴、青空と白い雲を背景にしてのコスモス撮影に皆さん夢中でした。コスモスの白・ピンク・赤のパステル色ですので、花の配置とバランスにより印象が変わります。また、コスモスの花も群生しており重なりやすいので、前後の花びらをボケに使った際にも重なりに注意が必要となります。
夏を思わせるような陽射しの午後、広々としたコスモス畑にて撮影教室は終了いたしました。
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【プリントスクール実施内容 / 9月30日(土)】

■午前中は、高麗にて撮影した作品をその江先生に講評いただきました。一匹のおにやんまを辛抱強く捉えた写真、光と影を絶妙に捉えた作品、ブレを生かして絵画のように仕上げた作品、わざとおもいっきり明るく撮って新しい世界を表現した作品、だれも探せなかったポイントを背景に利用した作品等々、それぞれの方がまったく違う撮り方をされていて、同じ被写体でこれだけの表現があるのかとおどろかされます。その江先生も講評に熱が入り、一つひとつ丁寧に、午前中いっぱいかけて講評してくださいました。
たまたま持っていったご自分のカメラが故障して、一眼レフカメラをレンタルした結果、とても良い作品に仕上がり、写真の新しい世界が広がったかたもいらっしゃいました。カメラが壊れてここまでほめられた人はいません。(笑)

■午後は今回のテーマであるモノクロ写真にいよいよチャレンジ!その江先生の作品をつかって、モノクロ写真にあう写真の選び方を学びました。そして、その江先生に選んでもらった写真をつかって、モノクロプリントに挑戦。2Lの用紙を使って、作品をモノクロ出力、明るさ調整やコントラスト調整をして、どのプリント結果がベストかを選んでいきます。納得したらA4のマット用紙に本番出力。(モノクロには光沢の無いマット紙がとても愛称が良いです) みなさん、ご自分のカラー写真がモノクロになるとこうも変わるのかにおどろかれていました。
続いて、「これぞモノクロにベスト!」という作品を数ある写真の中から、ご自身で選んでプリント。その江先生にアドバイスをいただきながら、皆さん真剣な面持ちで作品を選び、 プリントしていきます。いままでに学んだ「明るさ調整」「鮮やかさ調整」「トリミング」等を駆使して、納得いく作品が出きるまで何度もプリントし直す方がたくさんおられました。モノクロ写真における、主役の選び方、背景の選び方はカラー写真とまったく違っていて、モノクロ写真の新しい世界がひろがったようです。そしてできあがった作品を、それぞれ先生より講評をいただきました。
最後に発表になったばかりの新製品の紹介をさせていただきました。PM-A970でhttp://www.epson.jp/products/colorio/printer/pma970/index.htm
ほしかった機能が満載されていて、みなさん熱心に説明をきいていました。是非、使ってみたいというご意見も多数いただきました。
詳しくはあらためて紹介させていただきます。

講師/その江先生よりコメント
今回の巾着田の曼珠沙華、花の時期やお天気共に素晴らしい撮影日和に恵まれて、ステキな一日を過ごすことが出来ました。思ったとおり、皆さんそれぞれに自分で感じた彼岸花やコスモスをバリエーション豊かに撮っていました。
プリント教室はその作品の数々に皆お互いの作品に刺激されたようです。
自分に無い感覚で作品が生まれ、それを見れるというのは、こういったセミナーの醍醐味です。
今回はも「モノクロ写真」という新たな感覚が加わり、さらにいっそう写真の楽しさが広がったことと思います。
今後もプリントしてお互いに見せ合えるこの環境を大事に楽しいセミナーを続けていきたいですね。

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  →当日使用したプリンターについて
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その江〜私の素顔
その江さんの写真 講師 写真家「その江」プロフィール
新潟県出身。東京造形大学卒業後、有限会社アドフォーカスに入社し荒木英仁に師事する。 2003年、「Lightinguz」を設立し独立。企業広告写真を中心にポスター、パンフレットなどを撮影。 ポートレート、風景と、幅広く活動。アマチュアカメラマンの指導にも講師として力を注ぎ、 写真を撮る楽しさや喜びを伝えている。現在写真家10年目にして、写真表現の広がりを求めて、作品を展開中。

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