| ■午前中は、高麗にて撮影した作品をその江先生に講評いただきました。一匹のおにやんまを辛抱強く捉えた写真、光と影を絶妙に捉えた作品、ブレを生かして絵画のように仕上げた作品、わざとおもいっきり明るく撮って新しい世界を表現した作品、だれも探せなかったポイントを背景に利用した作品等々、それぞれの方がまったく違う撮り方をされていて、同じ被写体でこれだけの表現があるのかとおどろかされます。その江先生も講評に熱が入り、一つひとつ丁寧に、午前中いっぱいかけて講評してくださいました。
たまたま持っていったご自分のカメラが故障して、一眼レフカメラをレンタルした結果、とても良い作品に仕上がり、写真の新しい世界が広がったかたもいらっしゃいました。カメラが壊れてここまでほめられた人はいません。(笑)
■午後は今回のテーマであるモノクロ写真にいよいよチャレンジ!その江先生の作品をつかって、モノクロ写真にあう写真の選び方を学びました。そして、その江先生に選んでもらった写真をつかって、モノクロプリントに挑戦。2Lの用紙を使って、作品をモノクロ出力、明るさ調整やコントラスト調整をして、どのプリント結果がベストかを選んでいきます。納得したらA4のマット用紙に本番出力。(モノクロには光沢の無いマット紙がとても愛称が良いです) みなさん、ご自分のカラー写真がモノクロになるとこうも変わるのかにおどろかれていました。
続いて、「これぞモノクロにベスト!」という作品を数ある写真の中から、ご自身で選んでプリント。その江先生にアドバイスをいただきながら、皆さん真剣な面持ちで作品を選び、
プリントしていきます。いままでに学んだ「明るさ調整」「鮮やかさ調整」「トリミング」等を駆使して、納得いく作品が出きるまで何度もプリントし直す方がたくさんおられました。モノクロ写真における、主役の選び方、背景の選び方はカラー写真とまったく違っていて、モノクロ写真の新しい世界がひろがったようです。そしてできあがった作品を、それぞれ先生より講評をいただきました。
最後に発表になったばかりの新製品の紹介をさせていただきました。PM-A970でhttp://www.epson.jp/products/colorio/printer/pma970/index.htm
ほしかった機能が満載されていて、みなさん熱心に説明をきいていました。是非、使ってみたいというご意見も多数いただきました。
詳しくはあらためて紹介させていただきます。
講師/その江先生よりコメント
今回の巾着田の曼珠沙華、花の時期やお天気共に素晴らしい撮影日和に恵まれて、ステキな一日を過ごすことが出来ました。思ったとおり、皆さんそれぞれに自分で感じた彼岸花やコスモスをバリエーション豊かに撮っていました。
プリント教室はその作品の数々に皆お互いの作品に刺激されたようです。
自分に無い感覚で作品が生まれ、それを見れるというのは、こういったセミナーの醍醐味です。
今回はも「モノクロ写真」という新たな感覚が加わり、さらにいっそう写真の楽しさが広がったことと思います。
今後もプリントしてお互いに見せ合えるこの環境を大事に楽しいセミナーを続けていきたいですね。 |